塗装と屋根板金工事（補修工事）の関係は？

外壁塗装と板金工事は、ともに雨漏りから家を守る施工です。
板金工事のイメージとしては、「鉄板を加工したりキッチン周りのステンレス板の加工・シンク自体の加工等」のイメージが強くあると思いますが、雨樋やトタン屋根工事から板金工事が塗装と密接に関係するようになり、屋根が瓦から現在主流のスレート屋根になったことで板金工事の領域となってきています（スレート屋根は凹んだ部分や凸った部分、角や隅・天辺の部材で板金工事が必ず必要なため）。美創では、板金工事も自社で行う技術を有しており、板金工事から塗装までしっかりと自社で責任を持って行っております。

屋根の板金工事（補修工事）

屋根の補修も板金工事のお仕事です。
現在屋根材として主流となっている、スレート屋根を止めている板金の工事です。
台風や突風で浮いたり、剥れてしまったままにしておくと中の心木が腐食し、飛ばされる可能性があります。 そのままにしておくと雨漏りや建物木部の腐食の原因となりますので、まずは点検をし、交換の必要性を確認・または補修することが重要で、お住まいが長持ちするよう、丁寧な補修作業をした上で、塗装をいたします。

雨どい交換工事

雨どいは屋根や外壁に比べると脇役的存在ですが、屋根に降る雨を集めて排水溝へ誘導させる機能は、軒先からの雨水の侵入や、外壁の傷み・汚れの防止にはなくてはならないものです。 そして、雨どいも風雨や太陽光線、気温の変化などの自然現象にさらされ、汚れや老化、風化といった損傷を受けているため、定期的なメンテナンスが必要となります。 機能面での調査後、問題があれば補修工事をさせていただき、問題が無いようであればしっかりと磨き・下地調整をした後、塗料をしっかりと定着させ新品同様の耐久性と見た目へと蘇らせます。